シェアしたくなる動画 | greenzの市民上映会で「ヴィック・ムニーズ/ごみアートの奇跡」を鑑賞。ごみ処理場に暮らす人は、とても陽気で誇り高かった。

動画ディレクターの家子史穂です。昨日、greenz(グリーンズ)が開催する市民上映会に参加してきました。場所は虎ノ門のリトルトーキョー
上映されたのは『ヴィック・ムニーズ/ごみアートの奇跡』という作品。

ブラジル最大のゴミ処理場には、運ばれる大量のゴミの中から資源となるものを回収して資金にする回収人という仕事をしている人がいます。ゴミ処理場の近くに暮らし、人生で色々なことがあってこの場所にたどり着きました。

芸術家のヴィック氏は、この巨大なゴミ処理場を舞台に、回収人たちと一緒につくりあげるアートプロジェクトに着手。最初、アトリエからGoogleの航空写真でゴミ処理場を観たとき、地の果てのようだと話していたヴィック氏。ところが実際にゴミ処理場に足を運んで目にしたのは、そこで働く回収人たちの、底抜けに明るい笑顔と「自分はこの仕事に誇りを持っている」という言葉でした。

回収人たちとともにアートプロジェクトを進めていくうちに、徐々に彼らの考え方が変わり、人生を変えていくことに。そしてそのプロジェクトは海を渡り、世界に伝播していく…。

ごみの問題、人が生きるモチベーション、アートの可能性、人の欲求…色々なことを考えることが出来る映画でした。最後の読後感も、とっても良いです。(暗い気持ちになって終る映画は個人的には好きではないのです)

また、市民上映会ということで、上映後に参加されたみなさんとのダイアログも行われました。グリーンズの方々、映像関連、ごみ問題活動家、医療関係者、大学生など多様なバックグラウンドの人たちと、何を思ったかなどあれこれ語り合う。「そんな捉え方があるんだ」という発見や「これと同じような映画を最近観たんですけど…」「東京のゴミ処理場は…」など、様々な観点でのお話がきけたこともとっても良かったです。すっかり市民上映会の虜になりました。

この作品はDVD化されていないので、レンタルなどで個人で観ることはできません。市民上映会を行っている団体、ユナイテッド・ピープル(リンク下記)が運営するcinemo(リンク下記)というサイトから申し込めば上映会ができるらしいです。とにかくたくさんの人に観ていただきたい作品だから、私も市民上映会に挑戦してみようかな…。

YouTube Preview Image

リトル・トーキョーシアターではこれからも市民上映会を企画しているようなので、もし興味があればぜひ一緒に参加しましょう!

・今回のイベントの案内ページ
http://greenz.jp/2014/05/22/wataden-ws-140604/
・株式会社ユナイテッド・ピープル
http://unitedpeople.jp
・cinemo(シネモ)
http://unitedpeople.jp/archives/571

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+
[`evernote` not found]
[`twib` not found]
LINEで送る

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.

*