人事が流した、涙の理由 | 新卒採用動画プロジェクト | 動画ディレクターの日常

ある企業の採用活動で使用する動画プロジェクトの打ち合わせがありました。
今日は最終版のフィードバックをいただく場。そこで人事の方が、こんな話をしてくださいました。

「先日社内関係者を集めて動画の確認をしてもらったんですけど、そこで上司がね、動画を見ながら泣いちゃったんです。
訳を聞いたら採用で会った色んな学生のことを思い出しちゃった…と。
選考で不採用になってしまった学生の顔も浮かんだみたいで」

今回のお客さまは、いわゆる学生の就職したい企業ランキングにも登場する
大手企業さまなので、毎年、応募が殺到します。
人事の方は、選考を行うだけでも手一杯なはずなのに、不合格にした学生のことを思って涙を流されるのだということを聞いて、ハッとしました。

新卒一括採用の流れについては、社会から賛否両論ありますが
採用に関わる人事の方々は、みなさん真剣に学生と向き合っていらっしゃる。

不合格になった学生にフォーカスされることが多い新卒採用ですが
不合格にした企業側も、断腸の思いで決断されることだってあるのですよね。
こうして選考で出会った学生のことを思い出して涙する人事の方がいるのだということを、知って良かったですし、人に伝えたいと思いました。

だから、できるだけ、縁をつなぐことに貢献したいと思っています。
動画が出来ることは、心の奥に問いかけること。

人の喜びや、熱中を伝えることで「この喜びを自分も得たい」とドキドキするか?
あるいは「良さそうなんだけど…なんだか自分とは違う気がする。それが何かは分からないけど」と気づくか?

どちらであってもいいと思います。説明できないけれど心が感じるものがある、それが動画の効果です。この仕事が自分が心から共感できることだと直感を信じられれば、入社後のしんどいときも踏んばれる。

そうやって人と人、人と企業の縁をつないでいきたいです。

お盆休み中も室内にこもって、この動画にかかりっきりでしたが、それが報われた気がした、良い日でした。こんな自分にも、まだまだやるべきことがある気がします。

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